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新型コロナウイルスのパンデミックにより、オンライン上における人と人のつながりが一層強まる今、
医療機器開発の在り方にも変化が起きています。第2回となる今回は、「画像・生体情報等の医療データに
着目した医療アプリケーションの現状とこれからのデバイス開発」というテーマを取り上げます。
昨今、CT・MRIやX線などの画像情報や体温や心拍等の生体情報等の医療データを、ウェアラブルデバイスや
アプリケーション等を介して収集・有効活用する新たな領域が急速に普及拡大しています。
高速大容量通信技術の進歩に伴う医療データの提供・共有のみならず、AI技術等の革新により医療データを評価・解析することや、
これ迄活用されていなかった生体情報を有効活用することが可能となり、これからのデバイス開発の方向性も多種多様です。
医療・ヘルスケア関連ビジネスで活躍されている先生方より医療アプリケーションの現状について紹介して頂くと共に、
医療データを活かす開発戦略とはどのようなものか、高齢化社会や在宅医療は今後どのように変容するか等、招待演者ならびに
本事業の関係者が聴衆を巻き込み熱い議論を交わします。
また、本事業における拠点の活動についても、コロナ下・コロナ後社会を見据えた対応がなされております。
医療機器開発促進の歩みを止めないためにどのような工夫や知恵が絞られているか、各拠点の最新の取り組みもご紹介致します。
2021年 3月 8日(月)15:00~18:00 オンライン開催
無料
時間 | 内容 |
---|---|
15:00 | 開会挨拶 |
15:05 | 来賓挨拶 |
15:15 | 第1部 招聘講演(各25分) 【講演1】 「医療プラットフォームと医療機器・医療機器プログラム開発」 株式会社アルム代表取締役社長 坂野 哲平 【講演2】 「医工融合研究による臨床ビッグデータ収集と都市空間における実証」 国立大学法人筑波大学システム情報系教授 サイバニクス研究センター 鈴木 健嗣 【講演3】 「COVID-19における遠隔医療アプリの活用について」 株式会社リーバー代表取締役 伊藤 俊一郎 |
16:30 | 第1部 パネルディスカッション |
16:50 | 休憩 |
17:00 |
第2部 各拠点における取り組み紹介 コロナ下・コロナ後社会を見据えた各拠点の取り組み紹介 ・国立大学法人筑波大学 ・国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 ・学校法人東京女子医科大学 |
17:30 | 第2部 パネルディスカッション |
17:55 | 閉会挨拶 |
主催:国立大学法人 筑波大学、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、学校法人 東京女子医科大学
協賛:国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)
一般社団法人 ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)
お申込み受付は終了いたしました。
つくば臨床医学研究開発機構(T-CReDO)TR推進・教育センター事務局
TEL:029-853-3630
E-Mail:TR_info/@/md.tsukuba.ac.jp (/@/を@に置き換えてください)