Muse細胞(Muse cell; Multi-lineage differentiating Stress Enduring cell)は生体に内在する非腫瘍性の多能性幹細胞であり、ほぼすべての組織の結合組織や骨髄、末梢血に存在しています。
Muse細胞が血中へ注入されると損傷部位へ遊走・生着した後に、自発的にその組織を構成する細胞へと分化し、組織修復へと寄与することが確認されています。
今回は、このMuse細胞を用いた再生医療で、脊髄損傷を対象に臨床試験を行うと発表した生命科学インスティテュートの事業戦略部の
東秀光先生と、このMuse細胞製品を脊髄損傷患者を対象に治験を開始する筑波大学整形外科の国府田正雄先生にお話を伺います。
2019年 12 月 17日(火)18:00~19:00
18:00~18:30
筑波大学医学医療系整形外科 准教授
国府田 正雄 先生
18:30~19:00
(株)生命科学インスティテュート 再生医療部門事業戦略部
東 秀光 先生
CPF運営委員会 委員長 西山 博之
内線 3630
T-CReDO CFP管理室