<教育プログラムの目的・効果>
長期間にわたる造血幹細胞移植の経過についての理解を深めるために、講義形式または討論型・参加型の勉強会を開催し、移植の全体の流れを把握し、個々の症例への対応に還元できるようにする。
<教育プログラムの履修方法及び修了要件>
年4回開催の勉強会に参加する。内容は以下を予定している。
第1回:造血細胞移植の対象疾患、移植前処置
第2回:造血幹細胞移植の種類と造血幹細胞輸注、生着前の合併症
第3回:免疫抑制剤とGVHD
第4回:生着後の合併症
履修期間:各回1時間程度、年4回。
<教育プログラムの指導体制>
血液内科専門医、造血細胞移植学会の講習を受けた看護師等による講義
<教育プログラムの運営に関する特記事項>
具体的なスケジュールは今後、発表予定
<教育プログラムの新規登録者数等の目標人数>
医師 10名
移植病棟看護師 20名
関連各科・部署から各2名
<評価指標(事業成果等の分析)>
受講者への造血幹細胞移植についての理解度調査