<教育プログラムの目的・効果>
チーム医療は様々な制度の上に成り立つものであり、また、現在の医療制度では知らないと自分たちの行為が評価されない(報酬にならない)ことが多い。また、正しい行為をしなければ評価につながらないものも多い。こうした知識を学ぶ機会はとても少ない。体系的に知識を学ぶことにより、日々のチーム医療に生かすことを目的とする。
<教育プログラムの履修方法及び修了要件>
レクチャーやDVD教材を開発して用いる。近隣病院の勉強会、院内講習会も積極的に活用する。
履修回数と修了レポートにより修了を判定する。
履修期間:2ヵ月
<教育プログラムの指導体制>
病院総務部が総合臨床教育センターと連携しながら推進する。診療報酬改定に合わせて、外部講師を招き講習をする。近隣病院の勉強会なども活用して、より実践に近い学習をする。
<教育プログラムの運営に関する特記事項>
集合教育だけでなく、e-learningシステムを活用して、いつでも学習できるようなリソースを準備する。全職種が対象である。
<教育プログラムの新規登録者数等の目標人数>
20人/年
<評価指標(事業成果等の分析)>
制度の理解確認 診療報酬上の変化(算定漏れの減少)